商品の説明
京セラ　SlimT になります。
1992年発売、プログラムAEのみの全自動カメラです。
京セラが発売した名機「CONTAX T2」（1990年発売）の翌々年に発売され、CONTAX Tシリーズの廉価版の位置づけで開発されたそうです。
写真の魅力を再発見できるフィルムカメラ
ポイントはなんといってもCarl Zeiss T* Tessar 35mm F3.5が搭載されていること。
上部はダイヤルなどがなく、撮影モードボタンとセルフタイマーボタン、シャッターボタンがあるのみ。
ご覧の通り全くスリムではありません。ですが、親指がフィットし、不思議と手に馴染む形をしています。
ストラップに腕を通しておけば、落とす事もありません。ストラップも腕通し用、首掛け用と分かれていてチープですがよく出来ています。
外装はプラスチック（黒）でチープな見た目ですが、これがいい。軽い。
販売します本機ですが、
上部にある液晶基盤が不良となっており、フイルム枚数表示が一部消えています。軽く押せば、表示されます。
カラーフィルムやモノクロフィルムに対応し、表現の幅が広がります
撮影モードは表示可能、セルフタイマーも稼働。
電源スイッチオンで、フードが開きレンズが出ます。シャッターボタンを軽く押すことで、オートフォーカスされるので、レンズが前後に動きます。シャッターも切れますし、ストロボも炊けます。
電源スイッチオフで、レンズが本体に収容されます。次にシャッターボタンを押して、フードが閉まります。
裏蓋を閉めた時にフイルムの巻き上げ音はしています。
外観は落としたり、当てたりしていないので、深い傷はありません。また、指が当たる所のゴムの劣化もありません。
日付ですが、2020年以降の日付が設定出来ません。故障ではありません。（30年以上の使用を想定していなかったのでしょう。初期設定は、87.1.1 です。）
Carl ZeissＴ＊ Tessar 3.5/35 の文字が白・赤なので、黒のボディに映えます。
できる限りの動作確認はしましたが、フイルムも高価になったので、フイルム入れての巻き上げ、撮影するといった事はしていません。
その点を踏まえて、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
マニュアルは見つかりませんでした。本体、袋、ストラップ、電池（ほぼ新品）が商品となります。
よかったら、ご活用ください。
商品の情報
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > カメラ > フィルムカメラ > コンパクトカメラ(フィルム)ブランドキョウセラ商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域大阪府